おじいさんはくるみや干し柿、それに干し芋。
色んなおやつをくれたんですが
私、一つだけ苦手なものがあったんです。


おじいさん意を決した1

おじいさん意を決した2

おじいさん意を決した3

おじいさん意を決した4

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どうしても完熟の柿が苦手だったんです。
でも3個くらい食べたんですが
やっぱり無理だと思って伝えました。

でもせっかく食べさせてくれてるのに、出されたものは
黙って頂くべきだったと後悔しながら帰りました。

次の日、ドキドキしてましたがおじいさんがくれたのは
固い柿をむいたものでした。
完熟の柿はおじいさんたちが食べてくれました。
袋の中には固い新しい柿がたくさん入ってました。

おじいさんは全然怒ってなくて
「熟してるのは苦手だから…ネ!」と二人の秘密みたいな
感じになりました。


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