「むかしむかしあるところに
おじいさんとおばあさんがおりました。」
「おじいさんは山へしばかりに。
おばあさんは川へ洗濯に行きました。」
マミィがたくに、桃太郎のお話をしている。
「お話はええんやで。言葉だけやから
想像力がいっぱい膨らむねん。」
・・・・・ほぉーなるほど。
たくも、目を輝かせて必死に聞いている。
話はどんどん進む。
桃太郎が産まれて、成長して
犬と猿とキジを連れて鬼が島へ。
そして、ついに鬼を退治。
宝物をいっぱい持って帰ってきた。
いよいよハッピーエンド!
「おじいさんとおばあさんは」
「桃太郎の持って帰ってきた宝の山を見て」
「もう、働かなくてもいいぞーーーと」
最後こわい
( ̄▼ ̄|||)
○●○●○○●○●○●○●○○●○●○
おじいさんとおばあさんと桃太郎が悪者に見えてきました・・・・。
でも、よく考えたら鬼が島にある宝物は村から盗んだ宝物。
村に返したほうがよかったんでは!?
マミィの昔話は、マミィが話すことに飽きたら
ストーリーがめちゃくちゃになってくるので、
最後まで油断はできません(汗)
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コメント
コメント一覧 (4)
最後だけやけにリアルな話になっちゃいましたね。
宝物返さなかったら、確かに悪人かも。。。
再見ヽ(o・ω・o)ノ゛マタクルネ
すごい!おもしろ~~い!
一人で大笑いしました。
ある意味、ショック療法で想像力増すかも・・・。
私も息子がもう少し大きくなったら、
この話、してみますね。
僕も長男に話をするときに、長男が飽きてくると、
「むか~しむかし、あるところにおじいさんとおばあさんがいました・・
中略
おばあさんは川で拾った桃をスパッと切りました。
でもそれがいけなかったのです」
とか言い出すと、横で奥さんが「ブー!!」とか吹き出して
今にも寝そうな子供が飛び起きます。
そして自分が眠たくなると、どんなに物語が佳境にはいっても
「めでたしめでたし・・・・・」
といって強制終了します。
子供、不審そうな顔をしますが気づきません。
こうやって大人のズルさを思い知るがいいわ>息子たちよ
とか勝手な妄想が暴走中であります。
我が子、昨日産まれたよ☆
2666グラム、47センチの姫です
帝王切開だったので陣痛に耐え抜く事はありませんでしたが、麻酔中、なんか変な昔の流行りが走馬灯のように駆け巡り、笑っちゃい、眼が醒める寸前、医師に笑ってるよと言われた気がします